【親子で考えてみよう!】防災について②
防災とは
災害を未然にあるいは直接防ぐために行われる様々な取り組みです。
災害を未然に防ぐ被害抑止のみを指す場合もあれば、被害の拡大を防ぐ被害軽減や、被災からの復旧まで含める場合もあります。
災害の概念は広いので、自然災害のみならず、人為的災害への対応も含めることもあります。
災害は、大きく分けて二つあります。
・自然災害
地震、津波、台風などによってもたらされるもの。
・人為災害
火災、爆発、伝染病など。放射能汚染事故もこれに含まれるでしょう。
災害という言葉はとても大きな範囲を指します。
それを防ぐ試みである防災も同様にとても広い範囲になります。
中学入試でも災害や防災について考えさせる問題は度々出題されています。
これは、子どもたちにも『現実のさまざまな問題に興味・関心を持って、自分なりに考えてほしい』という、学校側のメッセージがこめられていると想像できます。
中学入試に実際に出題された問題を考えていく中で、さまざまな災害についての認識を深め、これに対処する心構えを親子で考えてみてください。
【参考:駒場東邦中学校 社会入試問題より】
【解答】
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問1 アE イB ウA
問2(1)エ (2)ア
問11
(1)イ
(2)a 複数の地方公共団体にまたがる問題にも対応できる。
b 住民の要求が届きやすく、住民がのぞんでいる支援が行われやすい。
問12 ア、エ
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