【中学受験生必見】2015年 重大ニュース①
2015年は戦後70年の節目の年です。
戦後70年というトピックを切り口に戦争の歴史や憲法関連の出来事について問われる可能性があります。
◇戦後70年
近現代における日本の戦争の流れを確認しておきましょう。
日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦、日中戦争、太平洋戦争から終戦まで、年表などを用いて整理しておきましょう。
特に1945年の歴史の流れは確認しておきましょう。
3月の東京大空襲、4月の沖縄戦、7月のポツダム宣言、8月の終戦、9月の降伏文書調印までの流れを月単位で把握しておきましょう。
また、戦後の日本の歩みについても確認が必要です。
高度経済成長期の家電「三種の神器」や生活様式の変化も確認しておきましょう。
(関連記事)
・「戦後70年」に関連する記事 | 朝日小学生新聞 | 朝日学生新聞社 ジュニア朝日
・両陛下 パラオご訪問 戦後70年 激戦地へ慰霊 : KODOMO : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
◇安保関連法案
憲法第9条はキーワードの確認は最低限しておきましょう。
「武力」や「国際紛争」、「戦力」といった憲法9条で出てくる重要キーワードは漢字でしっかりと書けるようにしておきましょう。
安全保障関連法案に関しては、憲法の法的解釈などを深く確認する必要はありませんが、最低限な内容を把握しておきましょう。
安全保障関連法案に対しての意見を簡単にまとめておくのもよいと思います。
(関連記事)
・安全保障法制って? | ニュースでジャンケンポン | 朝日小学生新聞 | 朝日学生新聞社 ジュニア朝日
・安全保障関連法が成立 自衛隊の活動広がる : KODOMO : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
今から時事問題の対策をやりすぎる必要はありませんが、最低限の内容は把握しておきましょう。
具体的な対策は1月からでも間に合います。
1月の入試問題から時事問題について分析すると2月入試にとても役立ちます。
最近では入試問題や解答速報がインターネットに掲載していますので確認してみるととてもよい対策になると思います。
時事問題は「時間をかけすぎずに、ポイントをしかりおさえる」ことが重要です。