【中学受験生必見】2015年 重大ニュース②
公職選挙法が改正され、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられました。
これにより、高校生の一部も投票ができるようになります。
参政権の拡大は1945年以来70年ぶりのことです。
選挙権獲得の流れを確認しておきましょう。
(参考:わが国の選挙権の拡大)
特に、1890年日本で初めて選挙が行われる。1925年25歳以上のすべての男子が選挙権を持つ。1945年満20歳以上の男女すべての日本国民が選挙権を持つ。
この3つの年は必ずおさえておきましょう。
また、2015年は統一地方選挙が実施され、住民投票も行われました。
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・【統一地方選】…4年に1度 一斉に自治体の選挙 : KODOMO : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
改正公職選挙法により、選挙権年齢の引き下げ以外に、参議院の選挙区も変更になりました。「一票の格差」「合区」ついても確認しておくとともに、小選挙区制や比例代表制といった日本の選挙制度や国会の仕組みなども再確認しておきましょう。
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