CMOからのお知らせ

日本家庭学習支援協会では、家庭学習力向上のために、はたらきかける人を CMO(シーモ)と呼んでいます。 CMOにより、家庭学習力の向上に貢献し、子どもたちの明るい未来をつくっていきます。 CMOを職業として確立することにより、さまざまな教育問題の是正に寄与し、日本の社会、経済発展に貢献していくことを目的とします。

【今年見に行ってよかったもの②】親子で体験学習「世界遺産」神秘的太古の島(2泊3日2日目)準備編

2泊3日で行く『世界遺産 屋久島』東京〜屋久島 

いよいよ2日目は縄文杉へのトレッキング体験ですが、

その前に準備等の確認事項をご紹介します。

 

【直前の確認事項】

・お迎え時間→早朝の04:00〜04:05頃
※ツアーガイドさんが旅館までお迎えにきてくれました。他のツアーもだいたいお迎えだと思います。

・装備(必須)登山靴、上下レインウェア、リュックサック。

・持ち物(必須)弁当(朝昼)、飲み物、

・シャトルバスチケット

(事前に観光案内所で購入が可能。当日のバス乗り場でご購入できます。ただ、バスに並ぶ都合もあるので注意。ツアーガイドさんがいくつか持参しており、それを購入している方もいました。私は1日目に購入済でした。)

 

【旅に行く前の確認事項】

●縄文杉登山者シャトルバスチケットの購入について

(縄文杉のみ必要。3/1~11/30までの期間が対象です)

縄文杉のみ、すべての島民、登山者、ガイドに交通規制がかかっており、荒川登山口行きのシャトルバスに乗り換えないと登山口に行けない状況となっております。
そのため登山口行きのシャトルバスチケットが必要です。
往復1740円のチケットを宮之浦・安房・空港前の観光協会で前日までにご購入ください。
観光協会で購入できない方は当日、バス乗り場でご購入頂けますのでご安心ください。

 

●トレッキング装備のご案内
以下の装備は必須です。お持ちでない場合はレンタルショップでレンタルすることができます。
トレッキングは早朝からですので、必ず前日までに借りておいてください。
「屋久島 トレッキングレンタル」などと検索すればいくつかでてきます。

港や旅館から近い場所がおすすめです。旅館でもレンタルが若干ありました。

 

①登山靴またはトレッキングシューズ(スニーカーや運動靴は不可!)
②レインウェア(上下分かれたもの。コンビニ、100円ショップなどの透明ビニール製の物は不可。)
③ザック
④ザックカバー(ザックが濡れないようにするためのものです)

※ストック(杖)は必須ではありませんが、ご使用になると膝への負担が軽減されます。
体力に自信のない方や、膝への不安がある方はご用意ください。
先のとがっているストックは木の根や苔を傷つけてしまうため屋久島では使用できません。ご注意ください。

※ザックカバーの有無に関わらず、リュックサックの中身は水没防止のため、すべてビニール袋やジップロックなどに入れておくと安心です。


●トレッキング時の服装について。ご参考までに。

(4月~5月中旬、9月下旬~11月)
長袖、長ズボン(またはサポートタイツやスパッツ、レギンスにハーフパンツなど)、
薄手の羽織れる上着、やや厚手の靴下、軍手(替えもあると濡れた時に体が冷えません)、日よけの帽子。

【服装の注意点】
・足元は肌が露出しないようにしてください。
肌が出ていると虫刺され、擦り傷の恐れがあります。

・ジーパンやジーンズ生地の短パンはNG。
動きにくい生地である共に、雨や汗で濡れると重くなり乾きにくく体温が急速に奪われて具合が悪くなることがあります。

・靴下は必ずくるぶしよりも上にくるものをご用意ください。
長い靴下でないと、靴擦れを起こします。くるぶしソックスは不可。


●トレッキング時の持ち物について
タオル、飲み物(500ミリのペットボトル1本~2本程度)、ビニール袋(ゴミ用)、軍手(替えも含め2組ほど)、
ライト(ヘッドライトまたは携帯用懐中電灯※9月1日~4月30日の期間のみ必要)、折りたたみ傘(防水でないカメラをお持ちの方は役立ちます。)、レインウェア(上下分かれたもの)、
キャンディやお菓子などの甘いもの・塩気のあるもの、帽子、絆創膏(靴擦れ時に大活躍)、使い捨て簡易携帯トイレ(環境保全のためお1人様1つはご準備ください。)、

 

●トレッキング当日のお弁当について
ツアー会社で注文することも可能です。利用したツアー会社では550円でした。

登山口に行く途中でお弁当屋さんで購入していました。

宿泊先によっては朝食を朝弁当に振り替えてくれる場合もあります。

宿泊先に確認するとよいと思います。

私は朝食は旅館で昼食はツアー会社に注文しました。

※朝弁当は、登山前にみんなで食べます。お宿で朝弁当を頼む場合には忘れずにお持ちください。

また、雨の中お弁当を食べる可能性もあるので、弁当に雨が入らないよう折りたたみ傘がある方はお持ちください。


●トレッキングそのほかの注意点
①登山口には自動販売機や売店は一切ありません。飲み物は送迎前までに必ずご準備ください。
②いつ雨が降るかわからない屋久島での登山は想像以上にハードな場合がございます。
当日の服装や装備は十分な準備をしておきましょう。

 

では、出発です。

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