【小学生の子を持つお母さん必見!】〜成績が伸びる子の共通点⑦〜
成績が伸びる子にはいくつかの共通点があります。
そのひとつに「自分で考えて行動できる」子は成績が伸びやすい傾向が見られます。
塾やご家庭で子どもに知識を次々と与え、子どもはそれを吸収するだけの受け身の姿勢になっていることはありませんか!?
小学4年生ころまでは成績が良かった子が小学5年生ころから成績が低迷し授業内容がわからなくなってしまうことがあります。
一方で自分で考えて勉強ができていた子は小学5年生や小学6年生ころから成績がどんどん伸び始めていきます。
今まで覚えてきた知識がつながり、勉強が面白く感じはじめてきます。
そうなると、自発的に学習に取り組むことができ、効率の良い学習が可能になります。
受け身で学習に取り組むか、自分で考えて取り組むかで、勉強に対する面白さも感じ方が違いますし、その先の知識の定着も違ってきます。
では、知識を定着させるためにはどうしたらよいのでしょうか!?
子どもたちにたくさんの“考えさせる経験”を積ませてあげることが大切です。
実際に旅行で海や山に行き、自らの五感を使った体験・経験を積むことも良いと思います。
ご家庭では子どもが自分の力で知識を吸収できるように促していくことが必要です。
「これは何?」「これはどうしてこうなるのだろう?」「今までに似たような問題なかったかな?」というように子どもに考えさせる一言を投げかけていただければ十分です。
まずは子どもたちが自発的に行動できるように、子どもの様子を見ながらときには突き放して見守ってあげてください。
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