【親子でチャレンジ】 数分脳トレ 〜四字熟語①〜
脳はトレーニングで強くなります
自分の興味があることや、好きなこと、快感がともなう情報が入ってくると、多くの神経細胞が一気に活動します。これが脳内の活性化状態です。
もの忘れをしてしまっているときは、この神経細胞のリレーが上手くいっていない状態です。神経細胞のネットワークをさサビつかさせないためにも脳に適度な刺激を与える必要があります。
日頃から脳のトレーニングを行うことで、記憶力を伸ばしていくことができます。
簡単な計算や読書、音読も十分効果を発揮しますので、親子でトライしてください。
東北大学のある研究では、小学生を対象に言葉を2分間で何語覚えることができるかを測定したところ、簡単な計算や音読の後に測定した方が2割以上向上したという結果もでています。(参考:脳を鍛える大人の計算ドリル)
今回は四字熟語トレーニング①です。
次の(1)~(10)の四字熟語について、下に書かれた内容を表すように、
それぞれ空欄(■)に漢字を一字ずつ入れて四字熟語を完成させなさい。
一つの熟語に同じ字を二回使っても構いません。
(1)一■一■
…… 短い時日のこと。
(2)一■一■
…… 一生に一度限りと思って、そのことに挑むこと。
(3)一■千■
…… 何かの実現を待ち遠しく思うこと。
(4)二■三■
…… 数は多くても値段が非常に安いこと。
(5)■三■四
…… あることが一度では終わらず、何度も繰り返されること。
(6)四■四■
…… とてもまじめで、かたくるしいこと。
(7)五■五■
…… お互いに優れているか、劣っているかの差がないこと。
(8)七■八■
…… 何度失敗してもくじけずに立ちあがること。
(9)百■百■
…… すべての予想、計画などが必ず当たること。
(10)千■万■
…… 多くのものがそれぞれ様々に異なっていること。
(参考:普連土学園入試問題)
解答は下
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(1)(一)朝(一)夕
(2)(一)期(一)会
(3)(一)日(千)秋
(4)(二)束・足(三)文
(5)再(三)再(四)
(6)(四)角(四)面
(7)(五)分(五)分
(8)(七)転(八)起
(9)(百)発(百)中
(10)(千)差(万)別
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