【親子でチャレンジ】 数分脳トレ 〜四字熟語③〜
脳はトレーニングで強くなります
自分の興味があることや、好きなこと、快感がともなう情報が入ってくると、多くの神経細胞が一気に活動します。これが脳内の活性化状態です。
もの忘れをしてしまっているときは、この神経細胞のリレーが上手くいっていない状態です。神経細胞のネットワークをさサビつかさせないためにも脳に適度な刺激を与える必要があります。
日頃から脳のトレーニングを行うことで、記憶力を伸ばしていくことができます。
簡単な計算や読書、音読も十分効果を発揮しますので、親子でトライしてください。
東北大学のある研究では、小学生を対象に言葉を2分間で何語覚えることができるかを測定したところ、簡単な計算や音読の後に測定した方が2割以上向上したという結果もでています。(参考:脳を鍛える大人の計算ドリル)
今回は四字熟語トレーニング③です。
(参考:聖光学院 国語入試問題)
次の(1)〜(3)は、四字熟語を文に直したものです。
【例】にならって、もとの四字熟語を答えなさい。
【例】名ありて実なし。 → □□□□
(1)故きをあたためて新しきものを知る。→ □□□□
(2)口をことにし、音を同じくする。→ □□□□
(3)意を用いること、周くいたる。→ □□□□
解答
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(1)温故知新
(2)異口同音
(3)用意周到
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