【大学入試改革について気になる方必見!】大学入試改革ついて④〜新しい学力評価テストの英語試験〜
新しい学力評価テストの英語試験
新しく導入される「話す・聞く」能力を問う英語試験では、インターネットを使って友達を増やすにはどうしたらいいかなど身近なテーマについて、英語で自分の考えや意見を書いたり、話したりする問題や問題そのものを英文にすることも検討されています。
ビジネスや、日常生活で、外国人と意志疎通できる人を増やすため、既存の英語力試験を活用することも議論されています。
たとえば、大学によってはTOEFLなどのテストを受けて、基準点を上回れば、学力評価テストの英語の受験を免除する可能性も考えられます。
小学校高学年では、学習指導要領改定で29年度から英語が「教科」となる見通しです。 大学の個別選別では、英語でプレゼンテーションやディスカッションを求めるところも出てくる可能性もあり、そうなった場合、英語でのコミュニケーション能力の向上が求められます。
新しい英語試験では、実際に英語を使えるようになることが大切になりそうです。
小学生のうちは詰め込んで英語を学習するのではなく、英語が嫌いにならないようにゲームや遊びの中から英語を楽しめる環境を整えてみてはいかがでしょうか。
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