【小学生のママ必見!家庭学習の重要性】家庭学習力とは
家庭学習力とは
日本家庭学習支援協会では、家庭で学習を習慣化させる力と基礎学力を向上させる力を「家庭学習力」と考えています。
なぜ、家庭学習力の向上が必要なのか?
小学校学習指導要領解説では、「特に、低・中学年において学習習慣を確立することは極めて重要であり、家庭との連携を図りながら、宿題や予習・復習など家庭での学習課題を適切に課すなど家庭学習も視野に入れた指導を行う必要がある。」としていますし、以下の調査でも約9割の家庭が、家庭で勉強をみたり教えたりすることも必要と思っているという結果がでています。
また成績等が下位になるほど家庭学習を「ほとんどしない」割合が増えているという調査結果もでています。
親が家庭で子どもの学習をみることは大切だと思う一方、現実としてほとんどみることができていない親は少なくありません。家庭学習を見ることが難しい理由として、学習指導の方法がわからず教え方に迷う、高学年になるほど教える内容が難しくなることや親に時間がないことが以下の調査結果からあげられました。
学習指導要領でも家庭での学習へのかかわりが求められているが、実際に大半の家庭で、子どもの家庭学習をみることは必要であると認識していました。しかし、現実としてほとんどみることができていない親は少なくありません。家庭で学習をみている時間の長さは、世帯年収や母親の就労の有無、保護者の最終学歴などによっても差がみられると最近の調査結果ではでています。
また、学習をみることが難しい家庭には、様々な理由がありました。学習指導の方法がわからず教え方に迷う、高学年になるほど教える内容が難しくなることや親に学習を見る時間がないと感じていました。以上のような事情がある中で、学習への支援を含めた“親力”を求められることに対し、プレッシャーを感じている家庭も少なくないのではないかと思います。
日本家庭学習支援協会では、家庭への負担を少しでも軽減し、子どもたちが笑顔で成長していける毎日がつくれるよう、家庭学習力の向上を目指していきます。
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