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CMOからのお知らせ

日本家庭学習支援協会では、家庭学習力向上のために、はたらきかける人を CMO(シーモ)と呼んでいます。 CMOにより、家庭学習力の向上に貢献し、子どもたちの明るい未来をつくっていきます。 CMOを職業として確立することにより、さまざまな教育問題の是正に寄与し、日本の社会、経済発展に貢献していくことを目的とします。

「お母さんオゾン層ってなに?」と聞かれたときのために

オゾン層ってなに!?

大気中のオゾンは成層圏(約10~50km上空)に約90%存在しており、このオゾンの多い層を一般的に オゾン層といいます。

太陽からの有害な紫外線を吸収し、地上の生態系を保護しています。

しかし、人間が作り出したフロンなどのオゾン破壊物質により、オゾン層が破壊され、危機的な状況になっています。

 

オゾン層が破壊されるとどうなるの?

もしオゾン層が無くなれば陸上の生物は死滅します。

また、皮膚ガンや白内障、免疫の低下を引き起こします。

UNEP(国連環境計画)は、「オゾン層破壊が10%進むと皮膚ガンは26%増加する」と警告を出しています。

そして、植物の生育不良やプランクトン減少が起きるため、世界規模の食糧危機も予測されています。

 

フロンってなに?

主に家庭用冷蔵庫の冷房として使用されていました。

今では、オゾン層破壊の原因物質ならびに温室効果ガスであることが明らかとなり、様々な条約・法律によって使用には大幅な制限がかけられています。

 

今後どうなるの!?

米航空宇宙局(NASA)は、1987年に合意されたモントリオール議定書以降、オゾンホールは着実に縮んでいる。

そして21世紀末までには実質的に消滅する、というの新しい調査結果を発表しています。

 

新しい調査報告書では、かつては最も注目されていた環境問題であるオゾンホールが、30年以内に縮小すると予測しており、21世紀末までに完全に元に戻ると予測しています。

 

1987年に合意されたモントリオール議定書以降、オゾン層を破壊しない代替物質の使用が一般化し、有害な化学物質の放出は減少しているとのこと。

オゾンホール問題に対するモントリオール議定書の影響は、これまでは厳密にはわかっていなかった(国連機関は2014年9月、回復しつつあるという報告書(日本語版記事)を出している)。

しかしNASAは、人工衛星「オーラ」から得られた新しいデータを利用して、長期的な動向に関する詳細な情報を収集。この問題の終わりが近いと確信したという。

 

◇自分にできること◇

・冷蔵庫やエアコンは買い替えの時にはフロン回収の手続を行う。

・紫外線対策を心がける(帽子、長袖、ローション、サングラス等)


◇オゾンホール問題の教訓◇

オゾンホールを発見したチームのひとりである英国南極研究所のジョン・シャンクリンは、オゾンホール問題の教訓は大きく、非常に冷酷だと『Guardian』紙に語っています。
「オゾンホールに対処するための国際協定は、かなり迅速に制定されました」「しかし、オゾンホール問題の大切なポイントは、人間がいかに急速に大気を変化させてしまうのか、そして自然がそれを回復させるのに、どれほどの期間が必要なのかを示したことなのです」

 

とても考えさせられる言葉です。人間が起こした環境問題は他にもたくさんあります。

豊かな生活も大切です。しかし、自然と「共存」していくことも同じくらい大切です。

ご家庭でも「環境問題の認識を深め」「ひとりひとりのできること」を一度考えてみる良い機会にしてみてはいかがでしょうか。

 

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2016年2月2日、英国イングランドの北部、ノーサンバーランド、ウィットリーベイ付近に現れ、目を楽しませた真珠母雲。(Photograph by Owen Humphreys, PA Wire, Associated Press)

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