【家庭学習力がアップする生活習慣】ママの気持ちは子どもに伝染する!?
『お母さんの気持ちというのは不思議と家庭に伝染します。』
子どもたちに普段接していると、あれ!?今日は元気がないなと思う時は「お母さんと喧嘩した…」というのをよく聞きます。
子どもたちは、本音ではないのですが、お母さんに対してひどいことを言ってしまうようです。子どもたちなりに後悔していたり反省していることがほとんどですが、なかなかお母さんの前では素直になれないことが多いようです。
お母さんも心の中では「言いすぎたな」「なんであんなこと言っちゃったんだろう」と後悔してしまうこともあると聞きます。
そこで今回はママが幸せでいられる習慣を3つご紹介いたします。
◇1日5分でいいから自分の時間をもつ◇
好きなコーヒーを飲む。ストレッチをする。好きなお花の手入れをする。おやつを楽しむ。などなど、なんでも構いません。自分の気分が良くなる習慣をもってください。
ママの心のゆとりは家族の心のゆとりになります。
◇親子でネガティブな発言をポジティブ発言に変えてみる◇
〜お母さん編〜
「はやくしなさい!」→「急いでみようか!」「○時には始めよう!」
「まだ、やってないの!?」→「はい!10秒後にはじめようか』
「字がきたない!」→「字をていねいに書こう!」
〜子ども編〜
「え〜」→「お〜!」
「こんなのできないよ!」→「できるところまでやってみよう!」
「どうせムリだし」→「やってみるか!?」
以上の例のように、ネガティヴな発言をボジティブな発言に変えてみると、嫌なことがあっても前向きに考えられるようになります。
また、小さなことでも感動できるようになり、「楽しい」「面白い」「嬉しい」という気持ちがうまれやすくなります。
そして、「楽しい」「面白い」「嬉しい」とう経験から小さな成功体験を積んでください。
自分に自信が持てるようになり、『自己肯定感』を高めることができます。
そうすると、自然に何気ないことに対しても「ありがとう」という感謝の気持ちが育まれてきます。
◇今日のいいこと探し、明日のいいこと探しをしてみよう◇
寝る前10分でいいので、今日1日の良かったこと、明日の楽しみを想像してみてください。
“明日の着る洋服” “食事の内容” でもいいと思います。
『いい気分で寝て、いい気分で起きる』ということが大切です。
お母さんも『我が子』が笑顔で一日を終えてくれたら、「今日はいいママでいられたかな!?」と思え、「明日も頑張ろう!」と思えるはずです。
その積み重ねが母親としての自信になっていくと思います。
日々、お母様のと接しているとさまざなことに板挟みになってしまい、自分を追い込んでしまう方がいます。
肩の力を抜くことが難しくても、1日の数分だけでもリラックスしてみてください。
きっと、違う世界や違っていく自分を感じることができると思います。
厳しい現実もあるとは思いますが、子どものために頑張っているママたちを今後も応援していきたと思います。
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