【2015年を振り返る】〜スーパームーン〜
今週のお題「今年見に行ってよかったもの」
2015年のスーパームーンは9月28日に見ることができました。
日常生活の中から勉強に結びつけていくことができ、子どもたちの知的好奇心をくすぐるよい機会でした。
2016年のスーパームーンは11月14日です。
2015年に引き続き、秋の澄んだ空でスーパームーンを眺めることが出来ます。
(2015年のビルとビルの間にあるスーパームーン)
・スーパームーンとは
地球の唯一の衛星である月は地球の周りを公転しています。
その軌道(通り道)は完全な円ではなく楕円になっており、地球に近い時は約36万キロメートル、遠い時は約40万キロメートルと約4万キロメートルとかなり差があります。
満月のときにたまたま軌道の一番地球に近いところを通ると大きな満月になります。
◇小学生も知っておきたい月について◇
月は約1ヶ月(29.53日)かけて満ち欠けをし、月の満ち欠けは地球と月と太陽の位置関係によって決まります。
月は地球の周りを公転しているので太陽に照らされた部分が変わり、地球から見た月は満ち欠けを繰り返します。
新月→三日月→上弦(半月)→満月→下弦(半月)→新月 と繰り返します。
下の図は、月と地球、太陽の位置関係を示すものです。
内側の月が太陽に照らされた部分を示し、外側の月が地球から見た、見かけの月の満ち欠けを表しています。
子どもたちにはこの図を書けるようにさせたいですね!