「親子で考えてみよう」春の七草とは
春の七草(七種)とは
無病息災を願って食べる、七草粥に使用されるのが『春の七草』です。
また、御節料理で疲れた胃を休め、野菜が乏しい冬場に不足しがちな栄養素を補うという効能もあります。
「セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、春の七草」
と、五・七・五・七・七調で覚えると、覚えやすくなります。
小学生の子どもたちにも是非覚えて欲しい植物です。
名前だけではなく実際に見れるとさらに良いと思います。
今回は写真とともに『春の七草』のに込められた意味も合わせご紹介いたします。
・芹(セリ) 意味:競り勝つ
・薺(ナズナ) 意味:撫でて汚れを除く
・御形(ゴギョウ) 意味:仏体
・繁縷(ハコベラ) 意味:繁栄がはびこる
・仏の座(ホトケノザ) 意味:仏の安座
・菘・鈴菜(スズナ) 意味:神を呼ぶ鈴
・蘿蔔・清白(スズシロ) 意味:汚れのない清白
(参考:七草 - Wikipedia)