【小学生の子を持つお母さん必見!】〜成績が伸びる子の共通点④〜
成績が伸びる子にはいくつかの共通点があります。
そのひとつとして、「知的好奇心が旺盛」な子は成績が伸びやすいという傾向がみられます。
もともと子どもたちは好奇心旺盛です。
子どもがテレビや本を見ていると、「○○って何?」と聞いてくことがあると思います。
この子どもの「もっと知りたい」という気持ちが将来の知識欲につながっていきます。
お母さんやお父さんも忙しいときには、つい「あとでね」と言ってしまうこともあると思いますが、ここは是非一緒に考えてください。
子どもに芽生えた好奇心を育んでいくことをオススメします。
以前、難関中学校に合格した子が、うちわを机の上に立てたいといって、30分以上も「あ〜でもない、こ〜でもない」と試行錯誤しながら、机の上にうちわを立てようとしていました。そんな状況をお母さんもずっと待っていたということがありました。
(作成後のうちわ)
子どもの好奇心を育むためには親の忍耐力が大切だと感じたシーンでもありました。
もちろん、いろいろな事情もありますから、常に子どもの時間につき合うということは難しいかもしれません。出来るときに、是非時間をとってみてください。
・親子でできる好奇心を育むポイント
①季節の行事を一緒に考える
②科学館や博物館などに行って、実際に体験してみる
③身のまわりのことがらを一緒に考える
・まとめ
「勉強しなさい」と言っても素直に机に向かって勉強する子どもはあまりいません。
子どもに「もっといろいろ知りたい!」という感覚を教えてあげることができれば、
勉強嫌いになる可能性は極めて低くなります。
子どもの知的好奇心を引き出してあげるような学習が必要であり、その好奇心を探究心にかえていくことが大切になります。
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