CMOからのお知らせ

日本家庭学習支援協会では、家庭学習力向上のために、はたらきかける人を CMO(シーモ)と呼んでいます。 CMOにより、家庭学習力の向上に貢献し、子どもたちの明るい未来をつくっていきます。 CMOを職業として確立することにより、さまざまな教育問題の是正に寄与し、日本の社会、経済発展に貢献していくことを目的とします。

【ママたち必見!】今どきのハロウィン事情!

お題「ハロウィン」

 

昔はハロウィンなんてイベントは、今みたいに浸透していませんでした。

最近では、小さなお子さんがいるお友達の家庭どうしでハロウィンパーティーを開く人や英会話教室・幼稚園・学校・地域などでパーティやイベントが開催されたり、パーティーに参加する機会が増えているようです。

 

ハロウィンとは

万聖節(キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日)の前夜祭です。
秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す祭りです。

語源・・・Hallow(神聖な)+een(even=evening)

万聖節はAll Hallow'sと言います。その前日である事からAll Hallow's Eveと呼ばれていたのが、Hallow E'enとなり、短縮されてHalloweenと呼ばれるようになったようです。

ハロウィンは正確には10月31日~11月2日です。31日はハロウィンイブと考えるとわかり易いです。

11月1日がキリスト教の万聖節になり、それを祝う前夜祭から2日までをハロウィンと呼んでいます。

例えるならクリスマスイブの12月24日と同じような感じです。

 

なぜ仮装するのか?

この世に舞い戻ってきた悪い霊達を、仮装する事で恐がらせて、逃げ出させる為に仮装をするといわれています。この世に舞い戻ってきた霊達は私たち人間にイタズラをしたり、悪運をもたらしたりすると言われているので、追い払う必要があったのです。

また、この世に出てきた魔物たちが、この世の人間の怖い姿を見て驚き怖くなり逃げていってしまうという説もあります。

いずれにしても、この世に来た死者達を遠ざけるために、子どもたちに死者や魔女の仮装をさせて町中を歩かせたのが、仮装をする理由となっています。

仮装した子どもたちは、町中を「Trick or treat」、「何かくれないと、イタズラをしちゃうよ」と言いながら、近所の人たちからお菓子をもらうようになりました。

 

今どきの日本のハロウィン

日本では子どもたちがご近所を歩き、お菓子をもらうわけにはいきませんが、仲間どうしで計画したり、商店街や商業施設がそうしたイベントを開催することも多くなりました。

おうちで仮装し、ハロウィンパーティーをするのも人気です。10月になると、オレンジと黒で彩られたハロウィンコーナーがあちらこちらにでき、インテリアやファッションに取り入れて楽しむ人もたくさんいます。

仮装姿の人を見かけても「きっとハロウィンね」と驚かなくなるほど浸透してきました。

とくにここ数年の盛り上がりにはSNS人気も関係しており、仮装姿は写真や動画にも最適で、投稿すれば輪が広がる時代にマッチしています。

テレビ、新聞、雑誌などのメディアも話題として取り上げることが多く、商売でもハロウィン関連商品が売れるので様々な業界が便乗し、加速していきます。

 

ママたちの悩み

盛り上がりを見せる一方で、ママたちにはハロウィンでの悩みもあるようです。

日本でハロウィンパーティーが今みたいに浸透してきたのは最近のことですから、

どんな風にしたらいいんだろう?

ハロウィンといえば仮装だけど、仮装ってさせるもの?どんなのがいいの?

パーティーに呼ばれたときの手土産はどんなのがいいの?

などと頭を抱えてしまいます。

 

ハロウィンでの衣装はどうする?

ハロウィンパーティーに参加する場合、仮装をしたほうが良いのでしょうか?

小さなお子さんがいるお友達の家庭どうしでハロウィンパーティであれば、事前に相談するのも良いかもしれません。

英会話教室・幼稚園・学校・地域などでパーティやイベントであれば簡単な仮装が必要なケースが多いようです。

何れにしても、あまり力まずに親子で楽しむことが一番大切です。

(ハロウィン衣装のご参考に↓)

 

パーティーに呼ばれたときの手土産はどんなのがいいの?

ご家庭にお邪魔するわけですから少なからずお世話をかけるはずです。

気持ち程度のお土産があったほうが印象はよいかと思います。

パーティーに参加する方とのバランスも大切ですので、他のママたちにももし聞けたら、合わせた方がいいかもしれません。

 

パーティーの料理がある場合は、子どもたちが持ち帰れるようなお菓子やジュースなどを持っていくのもよいかと思います。

お友達みんなでわけて持って帰ってもらっても良いですし、そのまま会場を貸して準備してくれたご家庭にお渡しするのもよいと思います。

 

パーティーの雰囲気もあると思いますので、参加する方と合わせることが一番無難かもしれません。


(ハロウィンパーティーの手土産のご参考に↓)

 

ハロウィンは親子で楽しんでください!

ママ世代は体験したことがほとんどないことだと思いますので、とても気を使うと思いますが、わからないことは相手の方に聞いてみて、楽しいハロウィンパーティーにしてください。

 

 

(関連記事)

cmo.hatenadiary.jp

cmo.hatenadiary.jp

cmo.hatenadiary.jp

cmo.hatenadiary.jp

 

f:id:cmocmo:20160802092836p:plain