【中学受験生のママ必見】女性の働き方を考える 〜3/8は国際女性デー〜
近年の中学入試問題では、資料の読み取り問題が増えてきています。
読み取りだけではなく、分析を通して明らかになった課題をどのようにしたら解決できるか、具体的な解決策まで求められています。
3/8は国際女性デーとも呼ばれています。
家庭でも女性の働き方について考えてみてはいかがでしょうか。
下記は頌栄女子学院中学校の社会入試問題です。
是非、親子でチャレンジしてみてください。
【頌栄女子学院中学校 社会入試問題】
次の文章を読み、あとの問いに答えなさい。
解答
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問1 1ノーベル平和 2女子差別撤廃
問2 直接国税15円以上納める満25才以上の男子
問3 1世界保健機関 2ア
問4 ウ
問5 男女雇用機会均等法
問6 イ
問7(解答例)
1 日本はノルウェーに比べると、男性の育児休暇取得率が低く、家事労働を行う時間も短い。そのため、女性の育児、家事労働の負担が大きくなっている。
2 育児、家事の負担が大きい日本の女性は、結婚や出産などを機に30才前後で退職する人が多く、職場で経験を長く積むことができないから。
3 日本の男性は労働時間が長いため、各会社が終業時刻を早めるなどして、男性が育児や家事に参加しやすいようにする。
(男性の育児休暇をとりやすくし、男性も家事をしやすいようにする。)
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